人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

一流になれなかった元アスリートのブログ。憧れの存在であるトップアスリートの「思考・行動パターン」を真似したくて日々奮闘中。

【柿木蓮、近藤一樹】ドラフトで予想外の低評価を受けた、甲子園優勝投手

f:id:skipp-beat:20181101221052j:plain

※ 写真は「niftyニュース」より

2018年10月25日(木)に開催された、プロ野球ドラフト会議。毎年、指名された選手の一覧を見るたびに実感するのは、「私たち野球ファン」と「プロのスカウト」の見る目は違う、ということだ。

「中央球界では無名の選手」が上位で競合することもあれば、「実績を残している有名な選手」の評価が低くてビックリすることもある。今年で言えば、柿木蓮選手(大阪桐蔭日本ハム)が後者に該当する。

甲子園で春夏連覇。背番号1を背負って、チームを牽引したエースがドラフト5位。素人目には「なぜ?」という疑問を抱かずにはいられない。大阪桐蔭の同僚で、甲子園での登板はわずか1試合だった3番手の左腕、横川凱選手の方が指名順位(巨人4位)が上だったのも驚きだ。

横川選手の身長は190センチ。「長身サウスポー」というだけでロマンがあるのは事実。甲子園で残した成績だけを見ると、「柿木 >横川」のように思えるけど、肩や肘の消耗度、今後のポテンシャルなど、きっとプロのスカウトにしかわからない「シビアな評価のポイント」があるのだろう。

f:id:skipp-beat:20181101221345j:plain

※ 写真は「スポニチ Sponichi Annex」より

さて、そんなドラフトで悔しい思いをした柿木選手の「ロールモデル」になりそうなのが、ヤクルトの不動のセットアッパー・近藤一樹選手である。

2001年夏、全国制覇した日大三高のエースだった彼は、ドラフト7位で近鉄に入団。このときも、自分は「甲子園の優勝投手なのに、なんでこんなに低い順位なの?」と思った記憶がある。

球団合併による選手分配ドラフトで移籍したオリックスでは、4度も肘の手術を受け、一時期は育成選手に降格したことも。16年途中にトレードでヤクルトに移籍し、35歳になった今季、自身初タイトルとなる「最優秀中継ぎ投手賞」を獲得した。

プロ17年目で大輪の花を咲かせた「甲子園優勝投手の先輩」が身を持って示してくれたように、マウンドに立てばドラフトの指名順位なんて関係ない。入ってしまえばみんな同じ。「プロは結果がすべて」なのだ。

日本人の多くは「判官贔屓」の感情を持っている。ドラフトの結果を受けて、柿木選手のことを応援したいと思った人はたくさんいるだろう。もちろん、自分もその一人だ。近藤選手のように”わかりやすい実績”を残して、低評価を下したスカウトたちを見返してほしい!

 

木蓮選手&近藤一樹選手から学んだこと

自分の価値をわかってくれない人には、実績で示すのが一番。