人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

一流になれなかった元アスリートのブログ。憧れの存在であるトップアスリートの「思考・行動パターン」を真似したくて日々奮闘中。

【松井秀喜】世界力を発揮するためには「反省と準備」が必要

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(※ 写真は『東海テレビ』の番組ホームページより)

2017年12月30日に放送された『The 世界力2』。今年は、元ニューヨーク・ヤンキース松井秀喜さんが出ていて、「日本人が世界で戦うための心構え」について語っていた。備忘録としてコチラに書き残しておきたいと思う。

<参考>
2016年に放送された『The 世界力』第1弾の模様はコチラ ⇓

ー今は何をしている?

ヤンキースのGM特別アドバイザーとして、マイナーリーグの選手を定期的に回って指導している。

ヤンキースでのデビュー戦でホームラン。

刺すような視線を感じましたね。特別に何か違うことをしたかと言えば、何もしていない。1アウト満塁で最後に甘い球がきたので、運良くこういう結果になった。「もらった」と思って空振りするときもいっぱいあるんですけどね。

ー「もしここで打てなかったら?」とは考えなかったのか?

そこから入ることはなかった。自分の出来ることをやって、あとは出た結果を受け入れるしかないですから。反省・準備・反省・準備、その繰り返しです、毎日。

バーニー・ウィリアムスに言われたこと

シーズン中の普通の試合で、「今日はすごい大事な試合だよ」って言ったんですよ。何言ってんだろうって思って「なんで?」って聞いたら、ヤンキースは毎日ワールドシリーズの第7戦(最終戦)なんだよ」って。どんなときでもそういう気持ちで、そういう試合になっても同じ気持ちで、っていうことを言いたかったんだろうなと。

ー06年に左手首を粉砕骨折。怪我をしたとき、何を考えていたのか?

受け入れるしかなかった。受け入れて、その上でどうするか。もちろんしっかり治すということが大前提になってくるけど、気持ちの持ち方としては、怪我をする前の自分自身よりも、良い選手になる。良いバッターになって戻ってくる。そうなるための練習をしていこうって。

ー同じ手首に怪我を抱える錦織選手へメッセージ

完治させることしかないんじゃないですかね?「完治」にするのかどうかは分からないですけど、プレーする上で心配しなくていい状況になれば、大丈夫だと思いますけどね。

松山英樹選手が出場した『ザ・プレジデンツカップ』を見に行った際、「ヒデキ!」とファンから声をかけられた。

「ヒデキ」ってどっちのヒデキだか分からない(笑)。自分でないと思ってます。そう思っておいた方がいいです(笑)。

ー普段のゴルフは何打くらい?

僕は背番号55だったでしょ?だからハーフ55で回れるようにしているんですよ。それで、いつもみんなに「下手くそ」って言われて終わるんです。ホントですよ。ひどいんだから、僕。55を上回らないようにしてるんです。110は超えないように頑張ってる。

ー松山選手を間近で見て。

自分の印象としては淡々とというか、一打一打、緻密な計算があってやってたんでしょうけど、あまり感情の起伏がない、ずっと同じ気持ちを持ちながらプレーしていたように映りましたね。イーグルをとっても特別喜ぶでもなく、ミスしても特別悔しがるわけでもなく。自分自身に自信を持たれてるんじゃないかな?というのを感じましたね。
 

ワールドシリーズのような大きい大会に対して、どう臨むのか?

大きな試合になればなるほど、周りは変わっていくんですよ。例えば、メディアの集中とか数とか、ファンの熱狂とかね。その変わる環境に、自分も一緒に変わったらうまくいかなかったと思う。どれだけ周りが熱狂しようが、注目しようが、自分のいつものしていること、準備を変えちゃいけない。



松井さんがメディアに登場するのは久しぶりだったけど、適度に自虐ネタを入れてきたり、ゴルフ場では嫌な顔一つせず、ファンとの写真撮影に応じていた。身体だけじゃなく、人間としての器が大きな人だと改めて実感。「反省と準備」を怠らず、アメリカにきて7年後にワールドシリーズでMVP。松山選手はプロになって4年。怪我が完治しつつある錦織選手とともに、ぜひ近いうちにメジャータイトルを取ってほしい!!

 

松井秀喜選手から学んだこと

世界力を発揮するために必要なのは、反省と準備。どんな試合も同じ気持ちで臨むこと。