人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

一流になれなかった元アスリートのブログ。憧れの存在であるトップアスリートの「思考・行動パターン」を真似したくて日々奮闘中。

【村田諒太】強くて、カッコ良くて、喋りも上手な世界チャンピオン

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村田諒太の世界戦は20・5%!各局選挙特番もKO(10/23 日刊スポーツより)

 22日にフジテレビで放送され、12年ロンドン五輪金メダリストでWBA世界ミドル級1位村田諒太(31=帝拳)が王者アッサン・エンダム(33=フランス)を下し、王座を奪取したボクシング世界戦(午後8時から76分間)の平均視聴率が20・5%(関東地区)の高視聴率を記録したことが23日、分かった。2000年以降の同局ボクシング中継で最も高い数字となった。瞬間最高は7回終了時で26・7%だった。
 試合は7回終了時の棄権により村田が勝利。5月の王座決定戦で不可解な判定で敗れた相手に雪辱した。同局で放送された5月の王座決定戦の視聴率も17・8%(関東地区)と高い数字を記録していた。各局が選挙特番一色の中、関心の高さを証明した。


10月22日に行われた『WBA世界ミドル級タイトルマッチ  アッサン・エンダム vs 村田諒太』。試合内容はもちろんのこと、試合後のウィットに富んだインタビューも本当に素晴らしかったと思う。

「この試合を作ってくれた帝拳ジム、本田会長、みんなあんまり好きじゃないかもしれないけど電通のみなさん。また、あんまり好きじゃないかもしれないけどフジテレビのみなさん。感謝してます!

生放送じゃなければ、きっとカットされていただろう。超一流のアスリートはプレーだけでなく、コメントでも沸かせてくれるのだ!

9月3日の『情熱大陸』にコピーライターの佐々木圭一さんが出ていたのだが、「正反対の言葉を手前に入れると、言葉は強くなる」(=ギャップ法)と仰っていた。例えば、普通に「あなたが好き」と言うよりも、「嫌いになりたいのにあなたが好き」という方が「好き」という気持ちがより強く相手に伝わるのだそうだ。

村田選手の今回のコメントも、この”ギャップ法”が用いられているような気がしてならない。電通とフジテレビに対し、「感謝しています」と普通に言うのではなく、あえて逆の意味の言葉を先に入れて、「(みんなは好きじゃないかもしれないけど、僕は)感謝しています」。

このように言うことで、エンダム選手との再戦を実現させてくれたスポンサーに、感謝の気持ちを”より強く”伝えているのだ。だから決して、2社をディスるような意図ではなかったと思う。ただ、「ネット民のヒーロー」になったことは間違いないだろう。

他にも、明らかに泣いていたのに「泣いていません」と強がったり、「ボクシングは相手を踏みにじって、その上に自分が立つ。だから勝つ人間は、その責任が伴う。彼(エンダム)の分の責任を伴って、これからも戦いたい」という男気発言。村田選手のことは元々好きだったけど、よりいっそうファンになってしまった!

ちなみにこの試合は、視聴率が20・5%(関東地区)だったそうだ。みんなあんまり好きじゃないかもしれないけど、選挙の日に生放送してくれたフジテレビに感謝したい。

村田諒太選手から学んだこと

正反対の言葉を手前に入れると、言葉は強くなる。