人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

優れた成績(結果)を残す選手には、必ず理由(原因)がある。アスリートがプレーで表現してくれたことを、わかりやすい文章に落とし込んで発信します。

【北島康介、松田丈志】現役を引退した二人が、世界水泳の「メディアレース」に出場!

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北島康介さんが自由形披露 メディア関係者リレーに出場(7/28 スポーツニッポンより)

◇水泳・世界選手権第14日(2017年7月27日 ハンガリーブダペスト
 大会を取材する各国のメディア関係者によるリレーに、五輪金メダリストの北島康介さんが出場した。
 世界選手権のプールで泳ぐのは選手として出場した13年バルセロナ大会以来。テレビ解説者として現地入りする松田丈志さん、高橋繁浩さん、シンクロの川嶋奈緒子さんとオリンピアンでチームを編成し、平泳ぎではなく自由形で、気持ち良さそうに泳いでいた。


2年に一度、開催される『世界水泳』には、各国のメディア関係者による「メディアレース」なるものがある。ルールは、4×50メートルで、泳法は何でもOK。

今大会の日本(テレビ朝日)のメンバーは、第一泳者=松田丈志さん(リオ五輪800mリレー銅メダル)、第二泳者=北島康介さん(アテネ北京五輪平泳ぎ2冠、第三泳者=高橋繁浩さん(ロサンゼルス、ソウル五輪代表)、第四泳者=川嶋奈緒子さん(アテネ五輪シンクロ銀メダル)。なんと全員がオリンピアンである。

トビウオジャパン”の平井伯昌コーチも見守る中、トップバッターの松田さんは、得意のバタフライで自由形の選手をリードする場面も。そして、北島さんは平泳ぎではなく自由形を披露!初めて見たけど、普通にめちゃくちゃ速い(しかもノーブレだった!)。高橋さんは、最初は平泳ぎだったが、途中から自由形に変更。アンカーの川嶋さんは、アメリカ(NBC)にかわされたものの2着でゴール。このレース後のインタビューがかなり面白かったので、書き起こしてみる。

アナ「北島さんとリレーを組むと、やはり特別な思いがあるんじゃないですか?」
松田「やっぱそうなると、”手ぶらでは帰れない” ですよね(笑)」
アナ「北島さん、今、何か言えることはありますか?」
北島「いや、”何も言えねぇ” っしょ、やっぱり(笑)」
アナ「4人で泳ぎ切りました。今、改めて、どれぐらい気持ちいいですか?」
北島「いや、もう言っちゃってるからね。”チョー気持ちいい” けど、言っちゃってるから。一番ダメなパターンだよ(笑)」


アナウンサーの誘導が露骨すぎてウケるwww。このインタビュー中も、レース中も、4人は終始笑顔!スタート台でリレーの引き継ぎを待っているときは、現役選手なら緊張で顔がこわばったりするもの。でも、この4人は全員が飛び込む直前まで白い歯を見せていたし、解説をしていた寺川綾さんもしゃべりながら思いっきり笑っていた。楽しそうな人を見ていると、見ているコチラも自然と楽しい気分になる!

余談だけど、2011年『世界水泳 上海』のメディアレースには、日本代表として松岡修造さんが一人で出場。25メートル毎に、「バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形」と勝手に泳法を変えて(まさに一人個人メドレー!)、なんと優勝しているのだ!

世界水泳』はキャスターを務めているだけでなく、出場して優勝経験があったなんて、改めて「松岡修造」という男の偉大さを実感した。

 

北島康介さん&松田丈志さんから学んだこと

楽しい気持ちは周囲に伝染するもの。