人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

優れた成績(結果)を残す選手には、必ず理由(原因)がある。アスリートがプレーで表現してくれたことを、わかりやすい文章に落とし込んで発信します。

【織田裕二、中井美穂】11大会連続で世界陸上のキャスターを務める名コンビ!

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織田裕二“ボルト愛”熱弁「どういう結末を迎えるか想像つかない」(7/22 サンケイスポーツより)

 俳優、織田裕二(49)と元フジテレビのフリーアナウンサー中井美穂(52)が21日、東京都内で行われた8月4日スタートのTBS系「世界陸上ロンドン」の制作発表に出席した。2人は1997年のアテネ大会から20年にわたりメインキャスターを務め、今回で11大会連続となる名コンビ。
 毎回、熱いコメントで人気の織田は今大会がラストランとなるジャマイカのウサイン・ボルト選手(30)について「もはや陸上選手を超えたスケール。ベルリン大会での世界新記録や(韓国)テグ大会ではフライングがあったり…。今回はどういう結末を迎えるか想像もつかない!」と早くもヒートアップしていた。


8月4日から、2年に一度の夏の風物詩、『世界陸上ロンドン大会』が開幕する。大会のメインキャスターを務めるのは、11大会連続となる織田裕二さんと中井美穂さんの名コンビ。もうこの2人のいない世界陸上なんて考えられない!

MCデビューは今から20年前、1997年のアテネ大会。今年6月の『日本選手権』で短距離2冠を達成した、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手(18歳)が生まれる前から、陸上競技の魅力や感動を伝え続けてきた。

最初のころは、「さあみなさん、おまんたせいたしました!」(テンションが高すぎる)、「なぁ~にやってんだよ、為っ!」(選手へのリスペクトがない)など、奔放な発言が物議を醸した時期もあったが、今では「熱く盛り上がる織田さん」と「冷静に番組を進行する中井さん」の ”夫婦漫才” のような掛け合いが、すっかりお茶の間に定着した感がある。

私たち人間は、”接する回数が多くなればなるほど、好意を持つようになる”と言われている(※心理学用語で「ザイアンスの法則」または「単純接触効果」)。例えば、毎朝の通勤電車で顔を合わせる人や、会社のビルの守衛さん。別に友達ではないし、よく考えてみれば名前も知らないのだけど、なぜか親しみを感じてしまうのは、「同じ時間に、同じ場所で、いつも見かける」からだ。織田さんと中井さんも、この典型的な事例ではないだろうか。

二年に一度、世界陸上をテレビで見れば、いつも2人がセットで画面に映っている。これを10回も繰り返せば、当初は「素人に何がわかるんだ」「所詮はタレントだろ」と批判的な目で見ていた人も、次第に「他の人だと違和感がある」「よく勉強している」などと肯定的に捉えるようになる。

”俳優・織田裕二”の代表作といえば、『東京ラブストーリー』や『踊る大捜査線』があるけれど、今となっては「カンチ」よりも「青島俊作」よりも、「世界陸上でのキャスター姿」が真っ先に思い浮かぶ、という人も多いだろう。中井さんの相方も、夫の古田敦也さんより織田さんのイメージの方が強いかもしれない。陸連から「大会を茶化してほしくない」などとクレームを受けたり、視聴者からいろいろ言われながらも、二人で足掛け20年間、愚直にMCを続けてきたことは称賛に値すると思う。

「つづけよう。この世界で継続に勝るものはない。素質も、天賦の才も、教育も、その代わりはできない。継続と決意だけがすべてを可能にする」(『マネジメント 絶対法則40』/スチュアート・ワイアット著)


ロンドン大会は、ウサイン・ボルト選手のラストランとなる。スーパースターの”最終章”を見届けた織田さんは、いったいどんな言葉を発するのか。そして、中井さんはレインボーブリッジならぬマシンガントークを封鎖して、予定通り進行することができるのか。日本とロンドンの時差は8時間。「All my treasures」を聞きながら寝不足と戦う日々が、いよいよ来週から始まる!

 

織田裕二さん&中井美穂さんから学んだこと

継続に勝るものはない。愚直に続けていれば、やがて周囲に認められるようになる。