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人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

優れた成績(結果)を残す選手には、必ず理由(原因)がある。アスリートがプレーで表現してくれたことを、わかりやすい文章に落とし込んで発信します。

【高松大樹】「ミスター・トリニータ」が大分市議に転身!

サッカー

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ミスタートリニータ高松氏が大分市議選トップ当選(2/21 日刊スポーツより)

 元日本代表でJリーグ大分トリニータ(現J2)のFWだった高松大樹氏(35=無所属)が、任期満了に伴う19日の大分市議選(定数44)で初当選した。49人が立候補した中、過去10回の同市議選で最多となる1万3000票以上を獲得してのトップ当選。元サッカー選手という知名度を生かしての圧勝劇だった。
 山口県出身の高松氏は00年に大分入り。04年アテネ五輪代表で、日本代表でも2試合に出場した。08年に優勝したナビスコ杯(現ルヴァン杯)でも決勝点を挙げるなど勝負強いストライカーだった。プロ17年間のうち、16年在籍した大分では“ミスター・トリニータ”と呼ばれ、サポーターに親しまれていた。
 大分(当時J3)所属だった昨年限りで現役を引退した高松氏は「地域に恩返しがしたい」と、今年1月に市議選に立候補することを表明。「サッカー界から政治への転身は厳しいものと覚悟している」と話していたが、選挙戦はサポーターらに支えられ、華麗なる転身を果たした。政治家として今後も「ゴール」を狙うことになる。 


サッカー日本代表で、昨年現役を引退した高松大樹さんが、2月19日に行われた「大分市議選」でトップ当選を果たした。市議の定数44人に対して立候補者が49人。最近の選挙は「知名度がある人」が有利なので、まず当選するだろうとは思っていたけど、過去最多得票&2位との差がダブルスコアとは!

高松さんは、プロ17年間のうち、FC東京に期限付き在籍した2011年を除いた16年間、大分トリニータでプレー。2008年のナビスコカップ勝戦では先制ゴールを挙げ、クラブに初のタイトルをもたらした。“ミスタートリニータ”と呼ばれ、大分のサポーターに親しまれていたことが、今回の選挙戦に有利に働いたことは間違いない。

でも、これは”親の七光り”で政治家になる世襲議員とは違って、自らが”築き上げた実績”で獲得した知名度だから、とやかく言われる筋合いはないと思う。大事なのは、これから大分市民のために何ができるか。選挙は終わったけど、ここからが本当のスタートだ。

高松さんと同じく、昨シーズンで現役を引退した”ハマの番長”こと三浦大輔さんが盛大な引退試合をしてもらえたのは、25年間横浜一筋だったからである。FAで阪神に移籍していたら、向こうでは外様の選手だからこれほどの花道は用意されなかっただろう。

会社でも、長年在籍した社員の送別会と、数ヶ月で辞めてしまう新卒の送別会は、かける予算や規模が全然違うはず。人間は、長きに渡って組織やチームに貢献してくれた人には愛着が湧くものなのだ。

今回の市議選での得票数は、16年間大分トリニータに貢献してきた高松さんへの「市民からの感謝の気持ち」でもあると思う。愛着が湧くようなレベルの人間関係を築くには時間がかかる。どれだけ世の中が便利になっても、これだけは絶対にショートカットはできないのだと実感したニュースだった。


高松大樹さんから学んだこと

人間関係にショートカット機能なし!