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人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

優れた成績(結果)を残す選手には、必ず理由(原因)がある。アスリートがプレーで表現してくれたことを、わかりやすい文章に落とし込んで発信します。

【マニー・ラミレス】メジャーリーグの超大物が、日本の独立リーグに入団

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マニー・ラミレス 四国IL高知と契約合意「現役にこだわり」(1/10 スポーツニッポンより)

 四国アイランドリーグplusの高知は9日、レッドソックスなどでメジャー通算555本塁打をマークしたマニー・ラミレス外野手(44)と契約に合意したと発表した。米フロリダ州で交渉を行った大砲は「日本でプレーすることを強く希望していた。現役としてプレーすることにこだわっているので、高知球団に感謝しています」とコメント。メジャーで最後にプレーしたのは11年で、カブス傘下の3Aアイオワに在籍した14年以来の現役復帰となる。
 球団によると、昨年11月に米国でトライアウトを開催したのがきっかけで、ラミレス側から高知の外国人選手を通じて入団の希望を伝えられた。梶田宙球団社長は「NPBやトップリーグを目指すために環境を提供できて良かった。日本を盛り上げたいという思いも合致した」と話した。来日時期や契約期間は未定だが、大リーグ公式サイトなど米メディアも報道。CBSスポーツは「メジャー史上でも偉大な右打者の一人」と紹介した。


メジャーリーグの超大物が、「四国アイランドリーグplus」の高知に入団!こうして正式な決定事項として報道されても、どうも半信半疑というか現実味がない。メジャーを引退してから5年、全盛期はとっくに過ぎているとはいえ、「腐ってもマニー・ラミレスなのである。

高知での月給は約40万円。自分にとっては大金だけど、生涯年俸が200億円とも言われる男にとってみれば、小銭みたいなもの。もうこれぐらいのレベルになると「お金の問題」ではなくて、一種の「ファンサービス」のような感覚なのかもしれない。

昨年、現役を引退した女子マラソンの野口みずきさんがイベントに行くと、目を輝かせた子供たちが集まってきて、「速く走るコツは何ですか?」などと熱心に質問をされるそうだ。本人は、「(04年アテネから)12年もたった金メダリストなのに・・・」と謙遜しているが、突出した栄光は何年経っても色褪せないもの。レジェンドに会えたら、誰だって嬉しい。同じ競技をやっていれば、それは尚更だ。

今回、もし本当に入団したら(まだちょっと疑っている)、今までに日本に来た外国人選手の中でも、実績は間違いなくナンバーワンである。一緒のチームでプレーしたり、間近でスイングを見れるというのは、高知の選手にとってみればこれ以上ない喜びのはず。観客も増えるだろうし、採算が厳しいと言われている独立リーグ全体への影響力も絶大だと思う。

ラミレス選手は、現在44歳。この歳になっても、異国の地で野球を続けるというバイタリティは尊敬に値する。それと同時に、一学年下で43歳のイチロー選手が、いまだに「現役バリバリのメジャーリーガー」というのがどれほどすごいことか、改めて実感したニュースでもあった。

 

マニー・ラミレス選手から学んだこと

突出した実績を持つ選手は、「昔の名前」で生きられる。