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人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

優れた成績(結果)を残す選手には、必ず理由(原因)がある。アスリートがプレーで表現してくれたことを、わかりやすい文章に落とし込んで発信します。

【安田功、安田尚憲】全国高校駅伝を制した父、明治神宮野球大会を制した息子

陸上 野球

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大阪薫英・安田監督、ドラフト候補の息子に刺激もらった!/駅伝(12/26 サンケイスポーツより)

 全国高校駅伝(25日、西京極陸上競技場発着)女子(5区間、21・0975キロ)は、11年連続11度目出場の大阪薫英女学院が、1時間7分24秒で2年ぶり2度目の優勝を果たした。
 大阪薫英女学院の安田功監督は息子の活躍に刺激を受け、頂点に返り咲いた。次男の尚憲は、履正社高野球部の主砲で来年のドラフト候補。先月の明治神宮大会で初優勝に貢献した。「父親として負けていられないと思っていた」。父の威厳を保ち、安堵の表情を浮かべた。


先日行われた『全国高校駅伝』で、大阪薫英女学院が2年ぶり2度目のV!2位・西脇工とは44秒差だから、圧勝と言っていい。

特に「ダイヤモンドアスリート」にも選ばれている、2区の高松智美ムセンビ選手が凄かった!身長148センチ、38キロの小さな体のどこにそんなパワーがあるのかと思うくらい、グングン加速して9人をごぼう抜き。これでまだ2年生だから末恐ろしい。

そして、この薫英女学院を率いているのが、同校社会科の教員・安田功監督である。立命館大学陸上部出身で、選手時代にいつも大会直前に過度の練習で疲れてしまい、本番で結果を残せなかったことから、「腹七分目」の少ない練習量と、自主性を重んじる指導法で栄光を掴んだ。

3区で区間賞を獲った村尾綾香選手(1年)は、京都の桂中学出身。一昨年・昨年と『全国中学駅伝』を2連覇した立役者は、地元の有力校・立命館宇治ではなく薫英に進学。やはり結果を出していて、良い指導者がいる学校には、自然と良い選手が集まってくるのだ。

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明治神宮大会履正社、安田&片山の3ラン共演で初V 次は「春の甲子園優勝」(11/15 スポーツ報知より)

◆第47回明治神宮大会第5日 ▽高校の部・決勝 履正社11―6早実(15日・神宮)
 “東西横綱決戦”となった高校の部決勝は、初の決勝進出となった履正社(近畿)が、来秋のドラフト候補・安田尚憲三塁手(2年)と片山悠捕手(2年)の3ランなどで11得点を挙げ、6得点の早実(東京)を振り切り逆転で初優勝を果たした
 試合は1回に清宮の右中間本塁打早実が先行したが、履正社は2回に同点とし3回に安田の3ランで勝ち越し。その裏には早実が清宮、スーパー1年生・野村大樹三塁手の連続タイムリーなど打者一巡の攻撃で5点を挙げ逆転したが、4回には履正社が打者一巡の攻撃でお返し。片山の3ランなどで6点を挙げひっくり返し、5点をリードした。
 その後は救援投手が好投し、5~8回と両チーム無得点。早実は9回に粘り、2死満塁と履正社の3番手、エース右腕・竹田祐(2年)を攻めたが、最後は横山優斗(2年)が空振り三振に倒れ、履正社が逃げ切った。


11月に行われた『明治神宮野球大会』で、高校の部を制した履正社の4番・安田尚憲選手。188センチ・93キロという堂々たる体格で、「東の清宮、西の安田」と並び称されているスラッガーが、さきほどの太田監督の次男なのである!

「父が陸上で息子が野球」という組み合わせといえば、東海大学陸上部・両角速監督の次男・優さんが、2014年に佐久長聖高校のメンバーとして夏の甲子園に出場している。

もし自分が陸上の指導者なら、子供にも陸上をやらせたいと思いそうだけど、「好きなことをやればいい」という方針なのだろう。そして親と異なる競技でも、きっちり結果を残す息子たちもさすがである。

薫英女学院は、高松智美ムセンビ選手ら優勝メンバー4人が来年も残る。国体と明治神宮大会を制した履正社は、来年のセンバツでも優勝候補の筆頭だ。「薫英女学院・安田監督の息子が履正社の4番」「履正社・安田選手の父親が薫英の監督」。これからこの2つのパワーバランスはどうなるだろうか。いずれにしても、親子で日本一は本当に素晴らしい!

安田功監督・安田尚憲選手から学んだこと

子供には好きなことをやらせよう。節目で結果を残すことは大事。