読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

優れた成績(結果)を残す選手には、必ず理由(原因)がある。アスリートがプレーで表現してくれたことを、わかりやすい文章に落とし込んで発信します。

【ハメス・ロドリゲス】レアル・マドリードの背番号10が迷走中

f:id:skipp-beat:20161224234858j:plain

不満のハメス移籍示唆…レアル10番は大一番で出番なし(12/20 スポーツニッポンより)

 クラブW杯で2年ぶり2度目の優勝を果たし、史上最多5度目のクラブ世界一(インターコンチネンタル杯「トヨタ杯」を含む)に輝いたRマドリードが現地19日午前7時前に帰国した。鹿島戦でハットトリックをマークし大会MVPに輝いたC・ロナウドは試合後は「苦しめられた。(鹿島のプレーが)予想以上だった」と語り、ジダン監督も「(鹿島は)特別なテイストを持っている」と疲労感をのぞかせていたが、羽田からの13時間のフライトでは世界一を実感。C・ロナウドはインスタグラムに「グッドモーニング」というコメントとともに優勝杯とMVP杯を両手に持った機内での写真を掲載した。
 一方で、年内最後の試合を最高の形で終えて冬期休暇に入ったチームから背番号10がいなくなる可能性が浮上した。コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが出番がなかった決勝後に「1月の移籍期間でクラブに残るか分からない。(オフが)7日あるので考えたい」と発言。これに対し主将のセルヒオ・ラモスは「個人的な問題を言う日ではない」と優勝に水を差す行動を批判した。


2014年ブラジルW杯で日本を苦しめた、「ハメロド」ことハメス・ロドリゲス選手。6ゴールを挙げて得点王(ゴールデンブーツ)に輝き、大会後にレアル・マドリードに移籍。栄光の背番号10を背負い、順風満帆に思えたサッカー人生だったが・・・。

先日行われた、「鹿島アントラーズ vs レアル・マドリード」のクラブW杯決勝戦。ハメス選手の出番はなかった。ジダン監督から信頼を得られず、最近はベンチを温める時間が多くなっているのだ。これほどの選手が”控え”というのは層が厚いレアルらしいけど、現在25歳。一番脂が乗っている時期に試合に出られないのは、もったいないの一言だ。

本人も現在の待遇には納得がいっていないらしく、今回も優勝した直後に移籍を示唆するような発言をして、「タイミングが悪い」とチームメイトから非難を浴びている。ネット上ではハメス・ロドリゲスならぬ、「破滅ロドリゲス」という不名誉なニックネームをつけられる始末。良い選手なのに、なかなかうまくいかないものである。

「成功を収めたときは窓の外を見て、成功をもたらした要因を見つけ出す。結果が悪かったときは鏡を見て、自分に責任があると考える」(ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則/ジェームズ・C・コリンズ)


怪我以外で試合に出られないのは、何か理由があるはずだ。「ジダン監督が信頼してくれないから」「選手層が厚いから」と他の何かに責任転嫁するのではなく、「うまくいかない原因は常に自分にある」と思うこと。それを見つけて改善しないことには、移籍しても同じことを繰り返すだけになってしまう。

ハメス選手は、今年1月にはパトカーと時速200キロ(危険すぎ!)でカーチェイスを繰り広げて練習場に逃げ込んだり、夜遊び三昧で体重オーバーを指摘されたりと、数々の素行不良が問題になっている。このあたりも出場機会を得られない原因かもしれない。(見た目は優等生っぽく見えるのに・・・)

ブラジルW杯で、日本はコロンビアに負けたことでグループリーグ敗退が決まった。ハメス選手は後半から出てきて、1ゴール2アシストの大活躍。自分はこの日、初めて彼の存在を知ったのだけど、「これはすごい選手が出てきた」と胸を高鳴らせたものだった。

イケメンで人気が出て、多少天狗になったのかもしれないけど、このまま埋もれてしまうのはあまりにも惜しい。レアル or 新天地で、「あの輝きをもう一度」見たいところだ。

 

ハメス・ロドリゲス選手から学んだこと

うまくいかない原因は、いつも自分の中にある。