読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

優れた成績(結果)を残す選手には、必ず理由(原因)がある。アスリートがプレーで表現してくれたことを、わかりやすい文章に落とし込んで発信します。

【再田光進】今年も「神戸マラソン」でプリキュアが大爆走!

f:id:skipp-beat:20161123181716j:plain

11月20日に開催された『第6回 神戸マラソン』で、市民ランナーの”マラソンサニー”こと再田光進(さいた・みつのぶ)さんが、今年もプリキュア姿で大爆走!見よ、この鍛え上げた逞しい太腿を!

実は、自分もこの大会を走ってきたのである。当日は気温20℃・湿度90%と、フルマラソンを走るにはかなり過酷なコンディション。個人的に、頭に被り物をして出走したので、とにかく暑くてたまらなかった。(途中からずっと、シャワーを浴びた後みたいな状態になっていた!)

だから、このサニーさんのコスプレも、衣装はそれほど影響はないかもしれないけど、金髪のカツラは相当暑かったはず。それなのに、ゴールタイムがなんと2時間39分35秒!サブスリーどころか2時間40分切りである。自分も途中ですれ違ったけど、本当に速かった!周囲のランナーも皆、口元をほころばせつつ、羨望の眼差しを向けていたように思う。

神戸マラソンは、地元の「サンテレビ」がスタートから7時間生中継をしていて、完走した全ランナーのフィニッシュシーンを見ることができる。そこで、サニーさんのゴールの様子を確かめるために、2時間39分あたりの映像を見てみると・・・写っていないではないか!!!

なんでもサニーさんの少し後ろに、女子優勝者のジャクリーン・キプリモ選手(ケニア)が走っていて、彼女のラストスパートをカメラがアップで撮っていたのだ。なんというタイミングの悪さだろうか・・・。

「ちょっとペースを落として女子の先頭についていってゴールするのがおいしい」と思ったのですが、もしついていけなかった場合とがんばれば2時間40分が切れると言う記録の方を優先しました。(※サニーさんのツイッターより) 


男女混合レースの場合、男子で2時間30分前後の走力を持つ選手たちは、女子のトップと併走することになる。今回、サニーさんは40キロ地点でバイクカメラに並ばれたそうで、ずっとキプリモ選手の隣で走っていれば中継が盛り上がったはずだが、最後は記録を優先したとのこと。見た目は可愛らしいけど、根はアスリート気質なのだ。(そこがまたいい!)

何事も「まずは実力ありき」である。実力のある人がプラスアルファで何かをやるから、カッコいいし、好感が持てるし、こうして話題にもなる。サニーさんも「走力が先で、コスプレが後」だから人気があるのだろう。今年の成績は男子40位で、見事に来年の神戸マラソンのシード枠(男子200位以内)を獲得。1年後、また神戸の街を爆走する「プリキュアおじさん」が見られそうだ。


再田光進さんから学んだこと

まずは実力ありき。実力をつけるのが先で、プラスアルファは後から。