人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

優れた成績(結果)を残す選手には、必ず理由(原因)がある。アスリートがプレーで表現してくれたことを、わかりやすい文章に落とし込んで発信します。

【サブロー、三浦大輔】引退試合をしてもらえる幸せな選手たち

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【ロッテ】サブロー引退試合で360度VRストリーミング配信…PVブースに設置(9/23 スポーツ報知より)

 ロッテは、今季限りで現役引退するサブロー外野手(40)の引退試合(25日・オリックス戦)で、360度のバーチャルリアリティ(VR)映像をストリーミング配信すると23日、発表した。球場正面に設置するパブリック・ビューイング(PV)ブースでライブ映像が配信される予定だ。
 VR映像は、特殊ゴーグルを着用すればグラウンド全景や打席、ベンチも見渡せるド迫力の映像が楽しめる。グラウンドの一塁側ネクストバッターズサークル付近に360度カメラを設置し、試合の模様をリアルタイム配信。特殊ゴーグルは5台の設置を予定している。当日のチケットは前売り完売しているが、スタンドに入れないファンもサブロー最後の雄姿を臨場感満点で味わえる。 


ゆずの名曲『栄光の架橋』を聞くと、この歌を登場曲に使用しているサブロー選手のことを思い出す。94年ドラフト1位でロッテに入団。05年には「つなぎの4番」として日本一に貢献した。イチロー選手にあやかった登録名の「サブロー」も、約20年に渡って活躍したことで、すっかり定着した感がある。

そんなサブロー選手の引退試合が明日25日、QVCマリンフィールドで行われる。マリンの名物である、ウグイス嬢・谷保恵美さんの「サブロー~~~!!!」コールがもう聞けなくなるかと思うと寂しくてたまらない・・・。(ロッテファンなら一度や二度は谷保さんのモノマネをしたことがあるはず!)

年々、語尾が伸びていて、ラストコールは「酸欠で倒れるまで伸ばします」と予告。アナウンスをイメージしたTシャツとタオルも発売されるとのこと。裏方であるウグイス嬢にこれだけスポットが当たるようになったのも、サブロー選手の功績の一つだと思う。

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【DeNA】9・24三浦ラスト登板は選手全員「18」…現役選手の背番号では初(9/22 スポーツ報知より)

 DeNAは21日、今季限りでの引退を表明した三浦大輔投手(42)の長年にわたる活躍に敬意を表し、本拠地最終戦となる24日・巨人戦(横浜)で、三浦の背番号「18」を選手全員で着用すると発表した。同一番号を着用するのは球団初で、現役選手の背番号で公式戦に臨むのは球界初。異例の後押しを受け、ハマの番長プロ野球新記録の24年連続勝利を狙う。
 ハマの番長のラスト登板を28人の「18」で戦い抜く。24日・巨人戦で予定されている本拠地最終戦で登録選手全員が三浦の代名詞、18番を背負って試合に臨むことが決定。番長は「ありがたいことですね。誰が誰だか分からなくなりそうだけど…」と笑顔で頭を下げた。


そしてもう一人、今季限りで現役を引退するのが、ハマの番長こと三浦大輔選手である。 1991年のドラフト6位で入団し、横浜一筋で25年間。積み上げた勝利は172。9月29日の現役最終登板に、プロ野球単独トップとなる24年連続勝利がかかる。

リーゼントがトレードマークの三浦選手は、毎日欠かさずブログを更新しているのだが、自撮り写真の顔の位置が全部右下で「番長フレーム」と呼ばれている。締めの文章はいつも「 ヨ・ロ・シ・ク!」。引退報告も三浦大輔・・・今シーズン限りで・・・引退します!ヨ・ロ・シ・ク!」としんみりすることなく、いつも通りの文体だったのが番長らしい。

プロ野球戦力外通告を受けずに、自分の意志で引退できる選手はほんの一握り。引退試合や引退セレモニーをしてもらえるのは、選ばれた人間だけの“特権”なのだ。その上、球団がお金をかけてパブリック・ビューイングを実施したり、グッズを作ったり、全員が同じ背番号で試合に出るなんて、これはもう本当に”幸せの極み”だろう。

人生は不公平。でも逆に言えば、頑張った人や実績を残した人は他の人には味わえない経験ができる、ということでもある。長きに渡ってチームに貢献してきた二人にふさわしいフィナーレになりますように。まずは明日、谷保さんのアナウンスに注目したい。

<2016/10/01 追記>
引退試合当日の模様など、この記事の続きはコチラへ ⇓
【伊東勤、アレックス・ラミレス】引退試合で粋なはからいをする監督たち

 

サブロー選手&三浦大輔選手から学んだこと

自分の意志で引退を決められるのは幸せなこと。定番のネタ(アナウンス、ブログ)がある選手はファンに愛される。