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人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

優れた成績(結果)を残す選手には、必ず理由(原因)がある。アスリートがプレーで表現してくれたことを、わかりやすい文章に落とし込んで発信します。

【和田毅、石川遼】さすが実力者、国内では無双状態!

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今年5年ぶりに日本球界へ復帰を果たした、ソフトバンク和田毅選手。現在、ハーラーダービートップの14勝を挙げていて、「最多勝&MVP」の2冠が現実味を帯びてきた。メジャーからの ”出戻り組” の中には、給料泥棒としか思えないような選手もいるのに、文句のつけようがない活躍ぶりである。

渡米1年目にトミー・ジョン手術を受けたこともあり、メジャーでは通算5勝止まり。「不完全燃焼感」が否めなかったが、”松坂世代” の他の選手と比べると、国内とはいえ、第一線に君臨し続けているのは本当に素晴らしい!

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8月の『RIZAP・KBCオーガスタ』で今季初優勝を飾った、プロゴルファーの石川遼選手(カシオ)。2月に腰痛を発症し、アメリカから帰国。国内でリハビリに励んでいたが、復帰2戦目でツアー通算14勝目を挙げた。

体調が万全とは言えない中で、2位に5打差の完全優勝はさすがの一言。翌週の『フジサンケイ・クラシック』でも2位に入るなど、まだまだ国内ではトップクラスだし、やっぱりスター性がある!

プロスポーツにおいて、勝つことは容易いことではない。和田選手と石川選手が現在戦っている場所は、見方によっては「都落ち」のようにも思える。でも、そこでも1勝も挙げられないピッチャーや、予選落ちするゴルファーもたくさんいるわけで、それを思うとやっぱり二人は実力があるのだ。

ただ、国内でこれだけの成績を残している和田選手が、メジャーリーグでは戦力外のような扱いを受けたり、石川選手の世界ランキングが140位(※8/29 発表時点)ということを考えると、「日本と海外ではかなりレベルの差がある」と改めて実感せずにはいられない。

「MLBとNPB」「日本ツアーと米国ツアー」、それぞれの”中間”ぐらいが、和田選手と石川選手にとっては最適なのだろう。あまりにレベルが高すぎると心が折れるし、逆に低すぎても張り合いがなくなってしまう。でも、現実には”中間”なんていう都合のいい場所は存在しないから、モチベーションの保ち方がすごく難しい。

こういうときは、「意識を内側(自分)に向ける」しかないのだと思う。比べるのは、ダルビッシュ有選手や松山英樹選手ではなく「過去の自分」。肘や腰を故障していたときはできなかったことが今はできるようになった、少しずつ球速が戻ってきた、だんだんスイングが安定してきた・・・etc。どんなに些細なことでも、自分が成長していることが実感できると嬉しいもの。「自己成長」に喜びを見出すスタンスで競技に取り組めば、戦う場所がどこであろうと、モチベーションを維持できるような気がする。


和田毅選手&石川遼選手から学んだこと

他人と自分を比べない。比べるのは「過去の自分」だけ。