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人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

優れた成績(結果)を残す選手には、必ず理由(原因)がある。アスリートがプレーで表現してくれたことを、わかりやすい文章に落とし込んで発信します。

【三宅宏実】腰の痛みに耐えてよく頑張った!感動した!

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「危うく”記録なし”になりそうなところからの~逆転銅メダル!!!」

三宅宏実、満身創痍も「リオの奇跡」信じて銅メダル(8/7 日刊スポーツより)

リオ五輪:重量挙げ>◇6日◇ 女子48キロ級ロンドン五輪銀メダリスト三宅宏実(30=いちご)がスナッチ81キロ、ジャーク107キロ、合計188キロで銅メダルを獲得し、日本女子初となる2大会連続メダルの偉業を成し遂げた。「前回とは年齢が違うので(メダルの)重みが全然違う。色は銅でも一番うれしい」。リオ入りしてから持病のヘルニアが悪化。腰に痛み止めを打って臨んだだけに、大きな喜びが体を包んだ。


スナッチ、ジャークともにもう後がない3回目で成功!本当に勝負強いし、結果的に4位の選手とは1キロ差。重量の選択も完璧だったのだろう。「ベストコンディションとは程遠い状態でよくここまで頑張ったなぁ」と、映像を見るたびに涙ぐんでしまう。

自分は普段、スーパーで5キロのお米を買って、家に持って帰るのも重くてたまらないのだけど、ジャークが107キロの三宅選手は、5キロのお米を21袋も持ち上げているわけである。どう考えても腰に悪そうだし、ヘルニアになるのも分かるような気がする・・・。

私事だが、大学時代に体育会で部活をしていて、いつも監督から「練習がきちんとできていれば、試合前に7割は勝敗が決まっている。残りの3割は、当日の天候や組み合わせなどの運。これはどうしようもない。だから7割だけはしっかりやりなさい」と言われていた。三宅選手はリオに到着後、持病の腰痛が悪化。思うような練習ができず、「7割は敗北が濃厚な状況」だったが、”ぶっつけ本番”で結果を残した。なんて凄いメンタルなんだろう!

神様は確かに存在する。そして神様は奇跡を起こしてくれる。しかし神様は、死ぬほど努力をした者にしか力を貸してくれない。(男子マラソン元日本記録保持者・藤田敦史さんの名言)


今日ほどこの言葉を実感したことはなかった。ジャークの3回目で成功した瞬間の「やったー!」、そしてバーベルに感謝の「なでなで」。笑顔も仕草も可愛らしい三宅選手に、重量挙げの神様が微笑んでくれたことがただただ嬉しい。これから登場する”怪我を抱えたアスリート”に勇気を与える、価値ある銅メダルだと思う。

 

三宅宏実選手から学んだこと

思い通りにいかなくても最後まで希望を捨てない。諦めたらそこで試合終了。