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人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

優れた成績(結果)を残す選手には、必ず理由(原因)がある。アスリートがプレーで表現してくれたことを、わかりやすい文章に落とし込んで発信します。

【本田圭佑、じゅんいちダビッドソン】本家とモノマネ芸人の相乗効果

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「最近、本田圭佑選手じゅんいちダビッドソンに見えてきた!」

“偽本田”じゅんいち、ホルン公式サポーター就任(7/28 スポーツニッポンより)

 ACミランのMF本田圭佑が実質的オーナーを務めるオーストリア2部ホルンは27日、GK用ユニホームの胸スポンサーに、アプリではじめるアパート経営の「TATERU」が決定したと発表。
 CEO兼フットボールクラブ副会長の神田氏によれば、オーストリアでは個別に11分の1での胸スポンサー契約も認められており、今回はGK用限定となった。タレントの筧美和子とともに公式サポーターに任命されたじゅんいちダビッドソンも早速、新ユニホームを着用。「本田さんをネタにしてる芸人を公式サポーターに起用する。懐が深いと言うか、“伸びしろ”ですね」と得意のフレーズで笑わせていた。 


海外クラブのスポンサー契約の話題は、通常ならスポーツ新聞の「サッカー面」に小さく掲載されるだけなのだが、じゅんいちさんをサポーターにしたことで、「芸能面」にでっかくカラーで記事が載るのである。広告効果を考えると、本田選手は ”経営者としての才覚” を持ち合わせているようだ。

かつて、織田裕二さんが山本高広さんに「モノマネ禁止令」を出したように、お笑い芸人が誰かのモノマネをすると、本人との間に軋轢が生まれることがあるが、この二人の場合はお互いの存在がプラスになっているように思う。

じゅんいちさんは、「本田選手が生まれてきてくれたおかげ」で活躍できているし、本田選手も「自分のモノマネをしている芸人」をあえてキャスティングすることで、”器の大きさ”や”人間性の良さ”をアピールすることができる。まさにWin-Winなのだ!

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昨年末、槙野智章選手(浦和レッズ)が開いた食事会で、二人は ”夢の共演” を果たしている。この日、本田選手はサプライズで、「本田圭佑のモノマネをするじゅんいちダビッドソンのモノマネを披露したとのこと。こんなお茶目な一面があったなんて!

”本家”と”モノマネ芸人”がこんなにも良好な関係を築いているのは、他にはハリセンボン近藤春菜さん角野卓造さんぐらいしか思い浮かばない。

まずは自分の長所(サッカー)を磨いて結果を出す。同時に、他人の長所(モノマネ)も認めて、うまく共存できる方法を考えて実行する。ネット民の言葉を借りれば、まさに「本田△」(本田さんかっけー)である。

今回、「11分の1の胸スポンサー制度」というのがあることを初めて知ったのだけど、日本でも導入すればいいのにと思う。現在、Jリーグの胸スポンサーは、2~3億円の契約が相場となっていて、メディアへの露出が少ないクラブはスポンサー探しに苦労している。数年前には、湘南ベルマーレが胸部分が空白のままでシーズンに突入したこともあった。この制度を取り入れて契約金が11分の1に下がれば、候補する企業も出てくるかもしれないし、各クラブの収入の「伸びしろ」にもつながるような気がする。

 

本田圭佑選手&じゅんいちダビッドソンから学んだこと

最も理想的な人間関係は「Win-Win」。