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人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

優れた成績(結果)を残す選手には、必ず理由(原因)がある。アスリートがプレーで表現してくれたことを、わかりやすい文章に落とし込んで発信します。

【宮台康平】巻き起こせ、赤門フィーバー!

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東京六大学野球の春季リーグ第7週3回戦が23日、神宮球場で行われ、明大が3―1で立大を下し、3季ぶり38度目の優勝を決めた。

そして、残念ながら勝ち点獲得はならなかったものの、その奮闘ぶりが話題になったのが東京大学である。長年、「5強1弱」と揶揄され、勝つことが珍しいような状態が続いていたが、今季は12年ぶりにシーズン3勝をマーク。その立役者となったのが、2勝を挙げた3年生エース・宮台康平選手だ。

神奈川の進学校、湘南から東大文Ⅰに現役合格。現在は法学部に在籍している宮台選手は、球の出どころが見えにくい投球フォームから、最速145キロのストレートをビュンビュン投げ込み、「東大史上最高の投手」と呼ばれている。春季リーグの防御率は2.05(4位)で、東大という色眼鏡を抜きにしても、大学球界屈指の好投手であることは間違いないだろう。

個人的に、学生時代に体育会で部活をしていたのだけど、京都大学の選手と対戦するときは、いつも監督から「京大だけには絶対に負けるな!」と口を酸っぱくして言われていた。「頭で負けてるんだから、スポーツでも負けたらシャレにならんぞ!」ということで、なんか変なプレッシャーをかけられていた記憶がある。
 
今季、東大に負けたのは明治、法政、立教の3チーム。彼らもきっと、「東大には絶対に負けるわけにはいかない」と思っていたに違いない。偏差値が高い国立大学との対戦は、負けたら色々言われるから大変なのだ。でも野球の実力的には、どう考えたってスポーツ推薦で入学した選手がズラリと並んでいる打線を抑えることの方が大変なわけで、それに真っ向から立ち向かって、勝利を収めた宮台選手はやっぱり実力があるのだと思う。

先日、 第40回日米大学野球選手権(7月12日開幕)に臨む「侍ジャパン大学日本代表候補」として発表された17人の中に、宮台選手の名前があった。また、京大出身の田中英祐投手が在籍している千葉ロッテマリーンズが、来秋のドラフト指名候補としてリストアップしているという噂も・・・。もし入団すれば、球界初、東大&京大の「秀才コンビ」が誕生するかもしれない。

まだ3年生で、現時点では「進路は決めていない」そうだが、周囲がにわかに騒がしくなってきた。これから中1日で投げられるようになると、東大の勝ち点だって夢じゃない。宮台選手の残りは3シーズン。巻き起こせ、赤門フィーバー!!!

 

宮台選手から学んだこと

勉強で勝てないなら、スポーツでは絶対に勝つ!