人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

優れた成績(結果)を残す選手には、必ず理由(原因)がある。アスリートがプレーで表現してくれたことを、わかりやすい文章に落とし込んで発信します。

【蓬田修士、林修】人生は台本通りにはいかないもの

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フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』の伝説の素人、蓬田修士さん(以下、ヨモギダ君)。雛形あきこさんの大ファンだったヨモギダ君(当時15歳)が、「来い!岡村(バカ)」という挑戦状(=岡村さんの雛形いじりに対する苦情)を番組宛に送りつけたことがきっかけで、ナイナイとの交流がスタートした。

その後、「ヨモギダ少年愚連隊」としてシリーズ化され、第2弾は柔道対決、第3弾は大学受験(中央大学に進学。友人が同級生だったのだが、学内ではそれなりに有名人だったとのこと)、第4弾はバンド結成(『SWITCH HITTER』はいい曲だったと思う)、第5弾のFINALでは就職(鍼灸師)&結婚(お相手は15歳年上の子持ち女性)と、ヨモギダ君の人生を追い続けてきた。

ヘルメットを被って自転車に乗っていた普通の田舎の中学生が、一通の手紙を出したことによって、15歳から32歳までの節目節目でめちゃイケに隠し撮りをされ、放送を見たたくさんの人から愛されるようになるのだから人生はわからない。

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東進ハイスクール東進衛星予備校の人気講師、林修さん(以下、林先生)。「いつやるか?今でしょ!」のセリフで一躍有名になり、2013年度の新語・流行語大賞を受賞した。

東京大学法学部を卒業した林先生は、日本長期信用銀行に入社するも半年で退職。その後、株や競馬など様々なギャンブルに手を出し、1800万円の借金を抱えてしまった。そんなときに知人から「塾で働いてみないか」と声をかけられたことがきっかけで塾講師になり、東進ハイスクールのCMで大ブレイクを果たした。

東大の同級生たちは皆、官僚やエリートビジネスマンになっているのに、自分は借金生活であることにほとほど嫌気が差していた時期もあったそうだが、今やテレビ出演、本の印税、講演料などで周囲の何倍もの年収を稼ぐようになるのだから人生はわからない。

「人生は台本通りにはいかない。自分の思い通りにはいかない。どんなに必死に頑張っても、夢がかなわない時もある。長い人生、これからいろんなことがある。でも、おまえがどんな道を選んだとしても、オレはそれを応援する」

ヨモギダ君の結婚お祝いパーティーで、岡村さんがこう言っていた。ヨモギダ君と林先生の半生を見てもわかるように、人生は良くも悪くも台本通りにはいかないし、思い通りにもいかない。そんな人生を素晴らしいものにするためには、二人のように運命に身を任せて(コントロールできないことには悩まないで)、その時の自分ができることを精一杯やる(コントロールできることに全力を尽くす)しかないのだ。真摯な日常生活の積み重ねがあって初めて、チャンスが訪れたときに”時の人”になれるのだと思う。