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人生で大切なことはすべてアスリートから学んだ

優れた成績(結果)を残す選手には、必ず理由(原因)がある。アスリートがプレーで表現してくれたことを、わかりやすい文章に落とし込んで発信します。

【日本エレキテル連合、高橋尚子】ファミレスも飲み会も全力で

芸能人 陸上

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昨年、「ダメよ~ダメダメ」で流行語大賞に選ばれた、女性お笑いコンビ・日本エレキテル連合。この衣装とメイクに見覚えのある方も多いのではないだろうか。

一時期テレビやイベントにひっぱりだこになった、小平市の細貝さん(中野聡子)と白塗り人形の朱美ちゃん(橋本小雪)。これは二人が東村山のファミリーレストランにいるときに、隣に座っていたおじさんが熟年女性を4時間も口説いているのを見て、「おもしろい!」とネタにすることを思いついたのがきっかけだったそうだ。

だから、もし自宅で食事をしていたり、ファミレスでもウォークマンを聞いて周囲の雑音をシャットアウトしていたら、「未亡人朱美ちゃんシリーズ」は生まれず、その後の大躍進もなかったのである。

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シドニー五輪女子マラソン金メダリスト、高橋尚子さん。同じメダリストでも有森裕子さんは「有森さん」、野口みずき選手は「野口さん」と呼ばれることが多いのだが、高橋尚子さんだけは「高橋さん」ではなく”Qちゃん”の名で多くの人から親しまれている。

”Qちゃん”というあだ名の由来は、リクルート陸上部の新入部員歓迎会の一発芸で、高橋さんが素っ裸にアルミホイルを巻きつけて登場し、「オバケのQ太郎」を歌って踊ったことからきている。当時のリクルートには、有森さんや鈴木博美さんなど強い選手がたくさん在籍していたため、何とかして小出監督に自分のことを覚えてもらおうと必死だったのだそうだ。あだ名として広く定着するとは、当時は夢にも思わなかっただろう。

例えば、オリンピックや世界選手権に出るというのは多くの人にとっては縁のない話だが、ファミレスで食事をしたり、飲み会で一発芸をすることは特段珍しいことではない。そんなありふれた日常の場での出来事で、人生が変わったり(流行語大賞をとったり)、その後の人生に影響を与える(”Qちゃん”として市民権を得る)ことがあるのだ。本当に人生は何がきっかけでどうなるかわからない。

「Carpe Diem」「Seize the Day」「Enjoy the Moment」(今を生きろ!今を楽しめ!)

未来の自分は、かけがえのない今をどう生きるかによって決まる。今、目の前に転がっているヒントを見逃さないこと。今、目の前に与えられたステージを必死にこなすこと。それによって思いもよらぬ方向へ導かれていく。これもまた人生の一つの真実なのだろう。